【新着紹介】 更新日
研修会予定 2009/02/28
もっと詳しくリハビリテーション部


【紹 介】

 当院リハビリテーション部は、開設されて40年の歴史があり、特に障害者の立場に立って、患者さんを中心とし、各スタッフがお互いに協力し合い、リハビリテーションを行っております。
 リハビリテーションは障害者として身体的機能のみならず、さまざまな点で最も有利な状態に回復して頂き可能であれば、社会へ復帰され、生活が自立されることを目的にしております。現代のように価値観が多様化しており、また医療者側に許された治療の手段や期間が限られたなかではより効果の高い方法を、治療を受けられる方や家族、周囲の方たちのご意見ご希望を聞かせて頂きながら一緒に探し、実行していくことを行っております。
  当院で行っているリハビリテーションは主にいわゆる機能回復訓練を通じて行っています。機能状態に応じて PT(理学療法)、OT(作業療法)、ST(言語聴覚療法)の3部門で具体的な機能訓練を行い、治療に対する反応や 患者さんのご意見も交えて評価を行い、さらに医師や看護師さんなど、いろんな意見を症例ごとの話し合いを通じて方針を決めていきます。
 外来治療も入院治療もいずれも各疾患の担当科主治医の指示により始まります。指示がでましたら専任医が診察させて頂き、機能訓練の適応の確認と訓練の処方を作成します。また治療が開始されると定期的に治療の状態をチェックさせて頂いております。 直接的な治療のみでなく必要であれば地域との連絡も可能な限り行って、治療の終了後の様々な環境の整備、準備も行います。その場合医療相談員(ケース・ワーカー)に依頼し、円滑に準備が行 われることを計ります。
  治療の他に教育や研究についても行っており。ポリクリや実習を行ったり、いろいろな学会や研究会にも積極的 に参加しています。また地域の他の病院との連絡をとりあい、お互いの技術の向上や情報交換を目的にした勉強 会などの活動もさかんにおこなっています



【施 設】
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   総合リハビリテーション施設
理学療法室(1) 126u
理学療法室(2) 648u
電気光線室 143u
水治療室 26u
作業療法室 342u
ADL室 34u
言語聴覚療法室(1) 34u
言語聴覚療法室(2) 34u
言語聴覚療法室(3) 10u
 
   心疾患リハビリテーション施設
心疾患リハビリテーション室 82u
 



【Staff】


医 師 3名
理学療法士 21名
作業療法士 10名
言語聴覚士 4
マッサージ師 1名
事務員 1名


【各部門の紹介】


 理学療法室
 理学療法室では、中枢性疾患、整形疾患、脊髄損傷、呼吸器疾患、心疾患、等の患者さんに対し、急性期、回復期、それぞれ専門のスタッフが、関連部門と連携しながら治療方針を作成し対応しております。

 作業療法室
 作業療法室では、木工、金工、陶芸、革細工、タイルモザイク、ゲームなどあらゆる作業を利用し、障害を持つ人の身体的、精神的機能の改善をはかり、人間として充実した社会生活ができるように援助します。
 又、低下した身体の機能を回復するために筋力を強くしたり、関節の動きを良くしたり、指の細かい動きを促したりする訓練をおこないます。
食事、更衣、書字などの日常生活の身の回り動作訓練や家事動作の指導なども行ない、どうしてもできない動作がある場合それを補うために自助具を作ったり紹介したりしています。
退院にあたって家屋改造の必要性のある場合に相談に応じたり、 職場に復帰するために必要な作業の練習もおこないます。

 言語聴覚療法室
 脳損傷によるコミニュケ−ション障害には、話ことばの表出や理解だけでなく、文字を読ん だり、書いたりすることも含めてすべての言語機能に障害が及ぶ失語症、発声発語機関の運動 障害に由来する話ことばの発音が不明瞭になる運動性(麻痺性)構音障害などがあります。その他に記憶、知能、行為、認知などの高次神経機能の障害や嚥下(えんげ)障害が出現する こともあります。
言語聴覚療法室では、これらの障害のある人に対して、評価、治療、訓練を行なうとともに、 本人、あるいは家族など周囲の人々に対して、症状やその回復についての情報提供、心理面の援助なども行っています。

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