星ヶ丘厚生年金病院
文字サイズ 大 標準 小
病院のご案内
Home » 脊髄損傷について » 作業療法
作業療法(OT:Occupational Therapy)

 作業療法では、日常生活動作と呼ばれる身の回り動作(食事・着替え・トイレ動作・入浴など)の練習を行います。日常生活動作に必要な身体能力の改善・増強の他、自助具の作成・選定や生活環境の調整を行い、自分でできることを増やすお手伝いをします。

 患者さんの状態に合わせ、自宅を改修する必要のある場合は改修のアドバイスを行い、実際に自宅での動作練習、外出練習、職業復帰訓練なども行っています。


 身体的な練習だけでなく、医療スタッフによる脊損教室を開催し、脊髄損傷の症状に対する知識や理解を深める機会を設けています。その他、当院を退院された脊髄損傷OBの方々と情報交換する場や、大阪脊髄損傷連絡会との交流会を開催しており、退院した後の生活や社会復帰についての情報が得られやすいのも当院の特徴です。


作業療法風景

 /搬竜’塾習
  様々な道具や作業活動を利用して、基礎的な能力の向上を図ります。

身体機能練習

◆‘常生活動作練習(食事・着替え・トイレ・入浴)
  〜食事練習〜
  患者さんの能力に合わせて食器を選定し、練習しています。

食事練習

〜着替えの練習〜

着替えの練習

〜トイレ練習〜
  車椅子から便座へ移る練習、便座での着替えの練習などを行います。

トイレ練習

〜入浴練習〜
  病棟のお風呂場で、セラピストが付き添いながら行います。

入浴練習

 自助具の作成・選定
自助具とは、日常生活動作で困難をきたしている動作を、可能な限り自分自身で行えるように補助し、生活をより快適に送るために工夫された道具のことです。作業療法士が作成したり、市販のものを紹介したりしています。

自助具の作成・選定

*ペンを保持する道具    *改良ズボン         *すべり止め付きグローブ

ぁヽ綾侘習
  屋外移動の練習、段差の練習風景です。

外出練習

車へ乗り込む練習をしています。練習用の車が用意してあります。

車練習

実際にバス・電車・タクシーなどを使って枚方市駅まで外出し、ティータイムを楽しんでいる様子です。
写真のように希望者を募って集団で行うだけでなく、個別にも対応しています。

ティータイム

ァ\埖散擬次脊損連絡会の様子
  当事者同士で話をすることは、様々な情報交換の場となり、精神的な支えにもなっています。

脊損教室・脊損連絡会の様子