星ヶ丘厚生年金病院長 杉本 壽
当院は、後期研修医の受け入れを行っています。2年間の初期研修を修了された方、あるいは修了予定の方々の応募を歓迎いたします。すでに将来の専門領域を決めておられる方も、もう少ししてから決めたいという方も居られると思います。専門領域を決めておられる場合は、そのまま各診療科に所属して下さればよろしいし、もう少し経験を積んでからという方は、いくつかの希望の診療科を廻ることも出来ます。
当院の特徴の一つは、たくさんの大学から人材が集まっていることです。それでいて診療科間の垣根はきわめて低く、和気あいあいと共同診療を行なっています。看護師、薬剤師、放射線技師、検査技師、管理栄養士、リハビリ技師、ケースワーカー、地域医療部員、そして事務職員も実に協力的です。医師にとって働きやすい職場であると、多くの医師が言っています。病児保育室と保育園が院内にあるのも売りです。
2年間の後期研修を修了された後については、それぞれのご希望に応じて進路を選ぶことが出来ます。もう少し当院で経験を積みたい、大学で研究や専門医療の力をつけたい、他の専門病院で専門性を追求したい、など色々な希望があると思います。各診療科の医師は、よく話を聞いてアドバイスをしています。必要なら大学等に紹介しています。そのうちに、再び星ヶ丘に戻って来られる医師もたくさん居ます。それだけの愛着を抱ける病院だと自負しています。
どうぞ気軽に視察に来て下さい。そして後期研修に参加されれば、きっと当院に愛着を持っていただけると思います。
医師臨床研修管理委員会委員長 中島 充(副院長)
平成16年度から新医師臨床研修制度が開始され、2年間の臨床研修が必修となりました。星ヶ丘厚生年金病院では、平成7年4月に臨床研修指定病院の認定を受け、スーパーローテーション方式の研修を行ってきました。また、病院開設当初より若手医師を受け入れて臨床研修指導を行い、地域の中核病院としての役割を果たしてきました。当院の医局員は主に4つの大学医局から派遣されており、各診療科間の垣根は低く、医師間の連携は良好です。また、医療者間、地域の医療機関との連携も円滑で、チーム医療実践のモデル的病院です。
初期臨床研修2年間修了後、それに続く後期臨床研修期間は医師としの臨床能力を獲得でき、医師の生涯研修の中でも大変貴重な時期です。後期臨床研修の開始時期は、各学会専門医、認定医取得を目指す出発点ともなります。学会認定教育研修施設として認定を受けた診療科では、専門医取得の必要条件を満たしながら研修を積むことができます。幅広いプライマリーケアを修得した臨床研修医が、専門医を目指しつつも必要性の高い救急対応臨床能力を深めることも後期臨床研修目標の一つです。平成22年9月では整形外科4名、消化器科2名、卒中内科1名、循環器科1名、呼吸器科1名、外科1名、泌尿器科1名の後期研修医が研修中です。
研修希望科に沿った研修、あるいは診療科未決定者でも希望ローテーション方式による後期臨床研修も可能で個別性に配慮します。また、研修中であっても大学での研究や大学院入学希望者には当院は4つの大学医局出身者で構成されていますので、各大学の卒後臨床研修ネットワークとの連携を推薦できます。また、病院敷地内に単身者用宿舎があり、院内保育室や病児保育室を完備、平成22年5月からは学童保育を開始し、女性医師にも働きやすい環境を提供しています。星ヶ丘厚生年金病院が若手医師にとって、生涯に残る、印象深い、良き臨床研修道場であるものと確信しています。
元・整形外科レジデント 田宮 大也
私は大学卒業後、大阪市立総合医療センター救命救急センターで3年間の救命救急医療に関する研修を受けた。重症患者を診療し、人命を救うことについて多くのことを学ぶことができ楽しかったが、入院中の患者の病態からみて、患者さんの予後や退院後の生活について考えさせられた。救命後のQOLの獲得は、心肺機能、知的機能が維持された後は、手足の運動が思いのままにできること、随意性運動獲得の重要性、運動器機能の重要性を認識した。
そこで、縁あってレジデント応募したのが星ヶ丘厚生年金病院整形外科であった。レジデントへの応募前に病院見学をしてみたが、星ヶ丘厚生年金病院では救急患者から予定患者まで幅広く整形外科疾患を扱っており、また各分野の専門家がおり、充実した研修ができることを確信した。医局員の人間味や人間関係の良さも魅力であった。
平成18年4月から星ヶ丘厚生年金病院整形外科レジデントとして研修を開始したが、開放骨折や脊髄損傷などの重度救急患者の診療からさまざまな病態を持った外来患者の診療などで、忙中忙の日々である。また、麻酔科、ICUや救急科でも研修ができ、幅広く、偏らず、そして更に突っ込んで急性期疾患の診療にも関われる。初期臨床研修医と違って、レジデントとなれば診療に責任が伴い四苦八苦する場面もあるが、指導医やレジデント仲間からの適切な支援があり助かっている。自分のやる気が具現でき、多忙ではあるが面白いほど医師としての臨床能力向上が実感できる毎日である。
当院のレジデント応募に興味のある方は、まず見学に来て星ヶ丘厚生年金病院の臨床現場をみて欲しい。卒後3年目以降の後期臨床研修道場として、自信をもって星ヶ丘厚生年金病院を推薦できる。
元・麻酔科医員 青天目 牧
星ヶ丘厚生年金病院では2005年4月に病児保育室が開設され、働く母親の頼もしい味方となっています。子供が病気で保育所に預けられない時も、仕事を休まなくて済むようになりました。
当院の病児保育室では小児科医師、看護師、専属保育士がみてくださるのでとても安心です。(薬も飲ませてくれます。)保育時間は平日午前8時00分から午後6時30分で、一回2,000円で利用できます。時間的な制約はありますが、仕事を休むことを考えると非常にありがたい存在です。
私は常勤麻酔科医師として現在二人の子供を育てながら勤務していますが、病児保育室にはいつも助けられています。来春、初期臨床研修修了予定の方だけでなく、出産・育児のためにしばらく臨床から遠ざかっている女性医師の皆さん、後期臨床研修医という形での復職を考えてみてはいかがですか。仕事の勘を取り戻しつつ専門の勉強を再開しましょう。当直や土・日・祝日の勤務体制など難しい面もありますが、やる気があれば病院側も相談に応じてくれると思います。
麻酔科で後期臨床研修を行う場合、年間麻酔件数は約2,600件あり症例は豊富です。脊椎麻酔、硬膜外麻酔、分離肺換気など各手技の研鑽ができます。学会発表の機会もあり、麻酔認定医や麻酔専門医の取得が可能です。私自身も産休・育休を挟みながら専門医を取得しました。現在常勤医師5名およびローテーター2名で手術麻酔およびICU(4床)管理を行っています。一緒に働いて下さる麻酔科医師及び麻酔を専門にしたいと考えている方、お待ちしています。
| 内科系診療科別後期臨床研修プログラム | ||||
| 内科総合 Pro100 |
脳卒中内科 Pro101 22.09.14up |
消化器科 Pro104 22.09.14up |
呼吸器科 Pro105 |
循環器科 Pro106 |
| 皮膚科 Pro109 |
リハビリ科 Pro110 22.09.21up |
放射線科 Pro111 |
臨床検査科 Pro112 |
|
| 外科系診療科別後期臨床研修プログラム | ||||
| 外科 Pro201 |
麻酔科 Pro202 22.09.14up |
整形外科 Pro203 22.09.14up |
脳神経外科 Pro204 |
呼吸器外科 Pro205 |
| 産婦人科 Pro206 22.09.28up |
泌尿器科 Pro207 23.02.14up |
眼科 Pro208 |
形成外科 Pro209 |
|
身分
- 星ヶ丘厚生年金病院レジデント(常勤嘱託医)
給与
- 医師免許取得後3年目 月額475,000円 (基本給:325,000円 医師手当:150,000円)
- 医師免許取得後4年目 月額536,900円 (基本給:336,900円 医師手当:200,000円)
- 医師免許取得後5年目 月額559,200円 (基本給:339,200円 医師手当:220,000円)
- 医師免許取得後6年目 月額568,800円 (基本給:348,800円 医師手当:220,000円)
その他処遇
通勤手当・当直料・超過勤務手当・住宅手当(上限あり)・救急外来手当・賞与・健康保険・厚生年金・雇用保険・学会・研究会への参加費支給・単身者用宿舎
受験資格
- 原則として臨床研修修了後2年以内の者とする。ただし、後期臨床研修以降で未経験の診療科を希望する場合は、レジデントとして採用される。
募集定員
- 各学年8名
病院見学は随時受け付けておりますので、希望される方は希望診療科と希望日を下記の電話かメール宛にお申出ください。
〒573-8511 大阪府枚方市星丘4-8-1
星ヶ丘厚生年金病院 庶務課 内田 まで
TEL:072-840-2641 FAX:072-840-2266
E-Mail:rinken@hoshigaoka-hp.com
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星ヶ丘厚生年金病院 庶務課 内田
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