星ヶ丘厚生年金病院
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病院長挨拶

病院長 吉矢 生人
病院長 吉矢 生人

 星ヶ丘厚生年金病院は、昭和28年に健康保険星ヶ丘病院として開院したのが始まりで、今年で53年目を迎えます。当初は結核専門病院でしたが、昭和40年代にいち早くリハビリテーション医療を取り入れて、現在では604床の地域中核病院として機能しています。

 本院は、地域に根ざした医療機関として地域の皆様が安心して医療を受けられるよう努力しています。救急指定病院として、年間約1万2千件の救急患者様の診療を行なうとともに、脳卒中とせき髄損傷、大腿骨骨折などに対する急性期から在宅への総合的リハビリテーション医療を行っています。

 また、地域がん診療連携拠点病院として国のがん対策推進戦略の一端を担っています。さらに、超高齢社会で避けられない排尿障害や視力障害に対する診療を積極的に行なっています。

 本院の特長は、これらの診療を地域の医療機関と密接に連携しながら行なっていることです。入院患者様の約6割は地域の医療機関から紹介された方々ですし、地域の医療機関への紹介率も5割前後になっています。また、地域の訪問看護ステーションとも連携しており、在宅医療の充実を目指しています。

 わが国でも医療費の増加が深刻な問題となっています。その大きな因子は超高齢化社会であるということです。世界に誇れるわが国の医療保険制度の下では、医療費は国民の税金と健康保険料と自己負担で成り立っています。つまり、国民がお金を出し合って医療を支えているのです。これを出来るだけ効率的に使って、かつ世界一の医療水準を維持するには、地域の医療機関が役割分担を行い、たがいに連携して無駄をなくすことが必須の条件です。

 星ヶ丘厚生年金病院は、このような考えに立って地域の医療の一翼を担っております。

 市民の皆様、医療界の皆様におかれましては、今後ともよろしくご指導くださいますようお願いします。

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